医療機器について
医療機器について
安静時心電図
検診などで行われる12誘導心電図です。
ホルター心電図
胸部に電極と記録装置(約40g)を付けて通常の生活をします。
24時間連続して心電図を記録することで
不整脈や虚血性変化の診断精度が高まります。
X線単純撮影
デジタルX線画像診断システムを用いて撮影直後より
高画質・高精度のデジタル画像診断が可能です。
24時間自由行動下血圧測定
携帯型自動血圧計で15分~30分間隔に血圧測定記録します。
24時間、昼間、夜間、早朝などの限られた時間帯における血圧情報が得られ、早朝高血圧仮面高血圧、白衣高血圧の診断に役立ちます。
1日の血圧値はグラフ表示されます。
血圧脈波検査装置(動脈硬化検査)
上腕、足首の血圧、心電図、心音を同時測定し解析することによって
動脈硬化の程度、血管年齢、動脈の詰まりの程度を調べます。
検査は腕と足首にカフを巻き、心電電極と心音マイクを付けるだけで
簡単に測定できます。
測定時間は約4分です。
超音波診断装置(心臓・頸動脈)
心臓や血管の解剖学的構造や血流の状態を動画像として作り出します。
主に心臓の大きさ、壁の厚さ、動きの状態、弁の状態、逆流や頸動脈の狭窄の程度を観察します。
パルスオキシメーター
経皮的に動脈血酸素飽和濃度を測定して心肺機能の簡易評価ができます。
スパイロメーター
肺活量と1秒率を測定することにより、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の有無や進行度が分かります。
オージオメーター
検診時の聴力検査に使われます。